おばけ物件
また格安物件の1つで「おばけ物件」と呼ばれるものもあります。
これは事故物件と違って、幽霊が出るわけはありません。
不動産屋が客引き用に、出した偽の物件のことです。
その会社の関係者が持っている物件を広告に格安価格で掲載するときもありますし、売る予定のない物件等を安く広告に出したりします。
もし、お客からその物件について、問い合わせられた場合、「もう売れてしまいました」などと言い、他の物件を進める手口なのです。
とにかくお客さんを店まで来させようとする手なのです。
これは宅地建物取引業法によって罰せられますから、このような広告を見た場合はJAROなどの機関に連絡しましょう。
また格安物件となっている理由に、1年のうち数回以上に渡り、床上浸水してしまう地域の物件も格安になっています。
これは近くに氾濫しやすい川があったり、くぼんでいる土地であったり、いろいろな理由があります。
また、大型トラックが一日中通行するような道路に面した物件は、騒音だけでなく、揺れや、排気ガスも気になります。
電車の線路沿いの物件も同じように騒音と揺れがありますので、このような物件は格安です。
そして、今は少なくなったと思いますが、下水が整備されていなく、便所が汲み取り式である場合も格安物件とされます。
また、窓を開けたらすぐ隣の壁、窓になっている、隣が葬儀場、墓場など、環境の悪さが格安の理由になっている場合もあります。
こうした格安の理由を納得し妥協できるのであれば、とてもお買い得な物件と言えるでしょう。